株式会社リソース・インターナショナルは海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。
株式会社リソース・インターナショナルより
海外の最新トレンドを「Resource News」としてお届けしています。 |
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Tarkett Hospitality のカタログが新しくなりました。
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ホスピタリティ向け商品の充実を図ってきたTarkett社。米国Lexmark社の買収から2年を経て販路・商材の整理統合が進みコンセプトも刷新。魅力的なコレクション体系が築かれてきたようです。
ホスピタリティに特化して、ゲストを呼び込むデザイン、ゲストとスタッフの健康をサポートするクオリティなど、ホスピタリティの目指すものを実現できる持続可能な床材の提供を通して、ゲストが何度も訪れたくなるような空間づくりをサポートします。
新たなカタログでは在庫品を中心に、パブリックスペース・ゲストルーム向けのブロードルーム62柄、タイルカーペット8柄、LVT8柄を掲載しています。カタログは電子版(PDF)のみとなりますが、ぜひ資料ご請求ください。
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プレーンでベーシックな生地は使い勝手が良い。
そうとわかっていても、強く大胆なデザインにぐっと惹かれることがあります。
パリにショールームを構えるハイエンドなテキスタイルブランドNOBILISから、この秋も心奪われるようなデザインの新作が発表されました。
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「Péripéties」(ペリペティ / 冒険)と名付けられた新コレクションは、旅で出会う新鮮な驚きや発見、異国情緒を感じさせるようなモチーフをNOBILISらしく大胆にデザインに起こしています。非日常の小さな「何か」が新芽の核となり、そこから波紋のようにイマジネーションが広がていくようです。
目の詰んだジャガードの「Canaria」(カナリア)は、絣のようにあえて筋模様を入れて織ることによりぼかし効果が生まれ、リピートの大きなモチーフも自然と空間に溶け込みます。近くで見ても表情があるように感じられ、味わいのある生地となっています。ナチュラルトーンの4色展開です。
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日本らしさを表現したかったというデザイン「ido」。
日本の伝統模様である青海波は、輸入生地のデザインでもよく取り入れられている人気の紋様です。
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規則正しさを避けた躍動感のある波模様は北斎を彷彿とさせ、より外から見える日本らしさを再現しているかもしれません。そして「藍色」に頼らないこの明るく鮮やかな色使いによって、新たな和柄の魅力が生まれているようです。
パターンリピートはヨコ69cm、タテ59cm。ジャガード織りで柄を表現しています。軽やかな柄に対して、しっかりとした重みのある生地に仕上げてあり、あえてコントラストをつけることでエレガントさを失わない工夫がされています。
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幾何学模様のムーブメントは続いています。
シャープさやスマートさ、シンプルさを生み出し簡潔明瞭に見える一方、「単純」だけでは終わらないデザインとしてとても奥深い要素があり、飽きられないところにも魅力があるのかもしれません。
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バウハウスの幾何学デザインからは、多くのインスピレーションを得ることができ、また知らず知らずのうちに私たちはその影響を受けています。NOBILISもまた、幾何学模様を扱うときバウハウスを常に意識しているといいます。
カラフルなブロックレンガが落ちてくるゲーム画面のようなにぎやかさを持つ、都会的なパターンを目指しました。コンテンポラリーなエレガントさは、深みのある色選びが作り出しています。
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シンプルで洗練されたデザインとして、モロッコのラグ、ベニワレンは人気です。
プレーンな白地に黒の線で描かれた菱形模様には、家を守るという意味が込められているそうで、インテリアに取り入れるに好ましい柄といえるかもしれません。
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そんなベルベル人のカルチャーに思いをはせ、ジャガード生地にデザインを落とし込みました。ところどころ途切れたり方向を変える線は、「ネットワーク」のイメージを重ねているからだそう。時の流れをまたぎ超モダンのエッセンスも加えられています。
カラーバリエーションは2色。イスバリだけでなくカーテンとしての使用も想定しています。
(日本では防炎規制対象外の箇所への対応となります)
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時代の流れの中で、デザインは時として輝きを増したり影をひそめたりします。
ノスタルジックなデザインは、過ぎた時間へのパーソナルな想いと共に、「あの頃」という時代の持つ空気感の共有で人を結びつけます。
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70年代に着想を得たというデザインは、少し抑えた重みを感じさせる色に、曲がりくねった線が絡み合い途切れることなく生きているように感じられます。少し生々しく感じてしまう爬虫類を思わせるパターンを面白がる度量に、デザインへの視点の高さが感じられます。
曲線は立体的に見えるよう、糸色や織りやパイルの高さを少し変えることで陰影を表現。地となる黒い部分はサテンで光沢を出しています。上品さをたたえる、とても複雑で手の込んだ素晴らしい織物となっています。
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柔らかなで優しげなテキスタイルは、空間をも和らげます。
淡い色合いと程よく力の抜けた不規則なダイヤモンド型のモチーフは、糸にこだわって織られています。ツイスト、ムーリネ、ブークルなど、その風合いが相まって複雑で存在感のあるテクスチャーを作り上げています。5色展開、イスバリ用です。
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どっしりとした重さのある重厚で緻密な織り地は、図柄とシンクロさせ力強さを強調して表現するためのデザイン上の理由。目で見て感じるられるものだけでなく、質感や手触りもデザインの一部として余すことなくメッセージを伝えます。
黄土色の大地、そして雄大な自然にインスパイアされたという色とパターンは、強い個性と「命」を表現する有機的デザインへの挑戦です。野趣だけに流れず常に洗練味を失わないNOBILISらしさが感じられるようです。
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展示会で発表された新作商品やコレクションを弊社取り扱いの海外ブランドと併せてご紹介いたします。
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Trimming collection / Trimmings By Design(イギリス)
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タッセル、フリンジ、ブレード、ロゼッタなどパスマントリー(トリミング)と呼ばれる装飾品は、ルネッサンス期においては華麗さを顕示する芸術品の一つであったかもしれません。そして美しく豪華に飾ることは、もてなしの礼節とプライドでもあったことでしょう。
装飾の歴史を経て、今でもパスマントリーを専門に扱う工房がイギリスやフランスに残っています。Trimmings by Design社は、イングランドの中心部ダービーで200年以上の歴史あるトリミングメーカーの軌跡を紡ぎながら営業を続けています。
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同社の大切な仕事の一つは復元です。
熟練した職人たちによって代々受け継がれてきた伝統的な手法に従い、さまざまな歴史的に貴重なトリミングを細心の注意を払って再現。歴史的価値のある邸宅や宮殿、劇場など多くの修復プロジェクトに取り組んでいます。
一方で、現代の日常にも寄り添うトリミングも取り扱っています。
傘下に事業部ブランド「T&T (Tassel & Trim)」を置き、Triming By Designの美しいアーカイブデザインやモダンでアウトドア用などの機能性のあるブレードやタッセルを既製品コレクションとして展開しています。
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